【TIMEMORE Black Mirror】スケール導入で自宅コーヒー環境がより快適に!
筆者:いーてん ブログ: エンジニアの中国ブログ twitter:いーてん @kafei_mi youtube:いーてん TIMEMORE製品の一愛好家として 消費者の個人体験を重視しているTIMEMOREの一愛好家として、今回、同社の製品を紹介させていただくことになりました。 TIMEMORE製品を知ったのは、私が2018年から中国で働き始めたことが切っ掛けで、それ以来、同社のコーヒー関連の製品を愛用しています。 製品のいくつかは自分の個人ブログ (いわゆる趣味ブログ) でも紹介させていただいており、それが切っ掛けで今回のお話にいたりました。 ここでは、一愛好家の視点からTIMEMOREのコーヒー用の電子スケールである "Black mirror シリーズ" を紹介させていただきます。 なぜTIMEMOREのスケールを選んだのか? 最初に使い始めたTIMEMORE製品はコーヒーミルの栗子G1でした。(今では同社のミルはNanoを除き、全て所有) 栗子G1を選んだ際はデザインやコストパフォーマンスで選んだのですが、同社のオリジナリティを持って消費者の期待に応えていこう姿勢に段々と興味を持つようになりました。 例えば、海外の老舗ブランドに対して意匠に関する特許訴訟を起したり、コーヒーミルのコア技術である刃の独自開発に手を広げたりといったことが挙げられます。(刃の設計まで踏み込むメーカーはなかなか見当たりません) コストパフォーマンスは商品を選ぶ一つの要素ですが、今では中国には同社の他にも多くのコストパフォーマンスに優れた製品を提案するメーカーが色々とあります。(売れるものが出て来ると一斉に追いかける中国メーカーの習性を自分の本業でもヒシヒシと感じています...) そのため、同社のスケールを選定するにあたり、コストパフォーマンスというよりは同社のブランドに対する想い、これまでの同社製品への満足度が多分に影響しています。 ※なお、Black mirror basic (以下BASIC) は自分で購入していますが、Black mirror2(以下MIRROR 2)の方は購入検討していた矢先、TIMEMORE JAPAN様より提供して頂きましたのでご了承ください。 Black mirror basic 同社のスケールを使用する以前に、下記のようなスケールを実際に使用したことがありました。 一つ目のスケールは他社の格安コーヒースケールで、タイマー機能付きでBASICの半額以下の製品です。(これでも購入してから一年半以上、問題無く使用できています) 二つ目、三つ目は勤務している会社で実務に使用している日本製のスケールで、その精度や感度は一つ目のコーヒースケールよりもずっと高いものです。(価格も他社格安スケールの100倍以上、コーヒーではなく仕事での使用です) ▼Basicの購入以前から所有している他社製の格安コーヒースケール (タイマー付き) ▼勤務先で実務に使用している日本製のスケール (島津製作所製) 実験業務用のスケール (島津製作所製) これらのスケールを使っている普段の感触から、精度や感度は一つ目の格安スケールでもコーヒー用には十分かなと感じていましたが、決め手となったのはBASICのでデザインとオートタイマーです。 自分の気に入ったツールでコーヒーを淹れるというのもコーヒーの楽しみの一つですが、私の場合は特に自分のエスプレッソ用のツールと合わせたくてBASICを購入しました。(本来はサイズ (13cm✕15cm) 的...